ダンボールハウスの仔猫を貰って下さい!

昌華

2009年06月01日 13:02

土曜日、フラワーアレンジの教室へ行き
出来上がった作品をホテルに持って行ったら・・・
大ハプニング発生でパニックの真最中に遭遇し
そのまま巻き込まれて、土方屋の会議をすっぽかした昌華です(苦笑)

(関係者の皆様 建物に起因するパニックではないので御心配なく)


パニックが収束し、一息ついて・・・ふと・・・
バックヤードの勝手口を見ると・・・


ダンボールの異様な物体


「もしかして・・・あれ・・・中身は・・・ネコ?」


と私がスタッフに尋ねると、申し訳なさそうに「はい・・・」




従業員用の駐車場に日向ぼっこをしに来るネコが
妊娠していたのは気付いてて、うちで産まなきゃ良いなぁ~・・・
と思っていたら、1ヶ月ほど前「うちで出産しました」とリクトちゃんから報告。

「育児放棄するといけないから、人間は手を出さない方が良いよ」

とだけ伝えていたら・・・

わりと人懐っこいママ猫ちゃんが、勝手口付近で子育てを始め・・・
最初は5匹いたらしいけど、2匹が突然行方不明に。。。


「それ、カラスに襲われたのよ・・・」


と、私が言ったせいで・・・






ダンボールハウスをスタッフが作ったらしい
ママ猫ちゃんだけ出入り自由で良く考えたと言えば考えたダンボールハウス。

スタッフがここまでやったんだから、無視は出来ないなぁ~と思った昌華。
飼い猫が出産した経験はあるけど、
お外の野良ちゃんの出産は初めて。

従姉妹が動物保護施設を運営してるけど、
こちらは犬専門なので、
猫の保護、エキスパートの友人にとりあえずメール。


「ホテルで野良ちゃんが御出産、たじゅけてほしい(助けて欲しい)」


速攻で電話がかかったので、事情を話し生後1ヶ月程度だと報告すると、


「あ、もう親から離したほうが良いよ!」

とキッパリ言い切る、エキスパート「ももニャ」


「急に離して、ママ猫は良いの?」と疑問をぶつけると、


「3日は探すけど4日目には綺麗サッパリ忘れてる!
 動物は本能にそうインプットされてるのよ!」


年は随分下だけど、姉御のももニャ。
彼女にそう言い切られたら従うしかない(汗)


とりあえず、日曜日にママ用と子猫用のフードを買って
朝からホテルへ・・・


親から離せと言われても、その後はどこで誰が面倒見るのか?
私がどうにかしてあげたいけど、
私自身が秘密基地と自宅と半分半分の生活だから、
離乳食の仔猫の面倒は見れないし・・・


朝からスタッフに事情を話すと、スタッフは面倒見る気満々!


と言う訳で、急遽親離れ大作戦の為、ケージを買いにサンコーへ・・・






荷物を動かして、ケージ置き場を確保。






もっと親を探して鳴くかと思いきや・・・
ご飯を食べて、初めてのトイレも上手にクリアーして
3ニャンは御機嫌。


親離れ大作戦は成功しましたが、
いつまでもホテルのバックヤードで猫を飼う訳にはいきません。
我が家は猫屋敷なので、ついでに増えても・・・と思われるかもしれませんが、
台風の時、全員連れて熊本へ避難して来るので、
これ以上増えたら、車に乗り切れない(汗)


1匹はスタッフの知り合いが貰ってくれるそうなのですが、
メス2匹がまだ未定です。
野良ママから産まれた子にしては、良く人に懐いて威嚇したりはしません。
トイレも早々にクリアーしたので大丈夫だと思います。

今は缶詰の離乳食。
あと2週間ほどしたら、カリカリのドライフードだけでOKになります。


貰い手を募集してます!


どなたか宜しくお願いします!





土日の出来事は、次のブログで・・・

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