（仮）頬杖はダメよ♪

いつも、猫のお留守番でお世話になっている、
キャットシッターのゆきねこさん

猫好きなお友達がお世話してくれてると思っている人がいたので、
改めて説明すると、ゆきねこさんはプロのキャットシッターさんです。

ゆきねこさんにシッティングをお願いしている、
猫の家族の方を対象に「ゆきねこ教室」と言うのが時々開催され、
先日は、山都町で開催されたので、
図々しくもゆきねこさんの車に乗っけて頂いて、
山都町を堪能しつつ、楽しいゆきねこ教室に参加させて頂きました。

弊立神社へ参拝した後、ランチを食べたのは、
山都茶寮




大きな道に面している訳ではないので、
誰かに教えてもらわないと、ご縁がなかったかなぁ～？




素敵なテーブルセッティング、
そして、うっすらと色づき始めた紅葉の始まりを見ながら、
ゆったりした気分になれます。




前菜が出るまでの　アミューズ
自然なのだけど、とっても豪華に感じる盛り付け。


お料理はコースになっていますが、
前菜、メイン、付け合せ、デザート、
全て、数種類ある中から、自分の好きな組み合わせを選べます。
メインを　魚か肉か？って選ぶコースは多いけど、
前菜から、付け合せやデザートまで、好みでチョイスできるのは楽しい！






選べる前菜の一部だった、オニオングラタンスープをチョイス。
サクサクのパイ生地が乗ってて、見た目も味もお洒落♪




メインは鹿肉のグリル　そして　薪焼きのお野菜。
ジビエ料理が多く、羊か？鹿か？迷いましたが、鹿。

柔らかくて、美味しいお塩で食べても美味しいし、
ブルーベリーのソースも合う！




美味しい料理を食べながらも、話題は猫中心なのですけどね(笑)



　山栗のクリームブリュレ



ポットでたっぷり提供して下さるハーブティーが嬉しい♪


最期まで、ゆっくりと食事を楽しませて頂きました。




場所を移動して、ゆきねこ教室。
お話メインなので写真はありません（汗）


ゆきねこさんに出会ったのは、およそ１年前。

う京が７月にやってきて、ブログの登場回数もダントツに多く、
みんなにも、すぐに覚えてもらい元気な人気者？？？
の？ように？見えます？が・・・

うちに来た時からずっと、う京は水を飲むのがとってもヘタ。
ヘタなうえに、ボウルの水を大きな手でガンガン掻き出してしまい、
飲む水がないので、お水が飲めなくて・・・
とうとう８月には、膀胱炎を起こし投薬生活。

７月８月は暇な月で出張もほとんどないので、
なんとか、う京さんと生活しておりましたが、

９月・・・そろそろ・・・食い倒れツアーシーズンが始まる・・・
って時、水を掻き出してしまう　う京とその他の方々を置いて行けない？？？

東京や名古屋の猫友達さんが上手にキャットシッターを利用されていたので、
これはもう・・・熊本でも探そう！

と思って出会ったのが　ゆきねこさん　なのです。

電話で日時を決め、まずはキャットカルテを作りに来てくれます。
怖がりで　玄関のベルが鳴っただけで　カーテンの向こうに逃げるワサビの事。
飄々としているけれど　甘えん坊な天ちゃんの事。
そして、う京の事。

色々と猫の話をするうちに、本当に信頼できる人だと思い、
その場で、シッティングをお願いし、
鍵は預けますから、ずっと持っててください！

そんな初めての出会いだった日の　ゆきねこさんブログ
今、改めて見ると、ゆきねこさん大好きなう京も、
初対面で緊張の面持ち(笑)

そして・・・数日後に　初めてのシッティング。
仕事を終えて、夜遅くホテルに戻って見た　ゆきねこさんのブログに驚き！
だって、隠れるはずのワサビが登場してるんだもの！？

ベッドに寝転んでブログを開いたら、
いきなりワサビが写真で登場しているので、ベッドから飛び起きました(笑)
あの時の驚きは今でもはっきり覚えています。

これが、ゆきねこさんの魔法と初めて出会った夜。

それ以降、ゆきねこさんにお願いして出かけると、
帰った時に家の中の空気が違うんです。

元々３匹は、喧嘩しないけど仲が良い訳でもなく、
２メートル以内には近付かないでおこうかなぁ～？
みたいだったのに、お願いする旅に距離が縮まる。
空気が柔らかく優しくなっていくのが分かるの。

う京の水を掻き出す癖も、ゆきねこさんがアドバイスをくれた
「少し高くしてみたらどうですか？」
一発で治りました






ゆきねこさんに出会わなかったら、
う京は今でも　ペットシーツの上でご飯を食べてたかもしれないし、
それより、何より、　う京を殺さずに大きくする自信すら失ってました。
（今だから言える、本当の話し）

一番最新のお留守番ブログ記事

私も、初めて最初のやつと見比べてみましたが、
表情変わってるの分かりますか？


昔から私と猫との関りを見てきた人は知っているけど、
私は、猫だけでお留守番させる人だったし、猫は出来ると思っています。

２１歳まで長生きした京ちゃんを見送りましたが、
彼女は、最後の最後まで元気で、病院にもかからず、
一人でご飯を食べ、おトイレもしっかりできる凄いお婆ちゃんのままで旅立ったので、
具合が悪いとか、投薬が必要とか考えたことがなかった。

しかし！う京がやってきて、
小さなう京に振り回され、通院、投薬・・・


幸い　う京は１週間程度の投薬で治りましたし、
膀胱炎は再発してません。

が！

そんな中で考えたの。
具合が悪く、投薬が必要とかって時は、
やっぱり、誰かに、それも猫を扱い慣れた誰かにお願いしなきゃいけませんよね？
具合が悪い時い中お留守番させられ、
知らない人がやって来て、お口を無理やりあけて薬を飲ませる！？
って、それは　　あまりにひどすぎるかなぁ～？
と思ったのです。

普段から慣れて、ゆきねこさん大好き！
って、なってたら、お薬飲むのも大丈夫よね？って(∩.∩)

問題児う京と出会い、素敵なゆきねこさんに引き合わせて貰いました。

ランチ報告が長くなったけど、
いつか書いてみようと思っていた、キャットシッターさんという存在について。
出会った時の障りだけですが書いてみました。

ゆきねこさんのお蔭で、誰に誘われても二つ返事で応じられるの、
今年も安心して食い倒れツアーシーズンを楽しめます(笑)